ヨレない&きれいに発色!アイメイクを格上げする「アイシャドウベース」の使い方&おすすめアイテム

アイメイクの前に塗るだけで、アイシャドウの仕上がりを高めてくれる「アイシャドウベース」。でも、意外と使用している人って少ないのでは? そこで今回は、アイシャドウベースの役割から使い方、おすすめアイテムまでをご紹介します! 教えてくれるのは、資生堂ヘアメイクアップアーティストの中川まどかさんです。
アイシャドウベースの効果とは?
- アイシャドウの発色やツヤ感がアップする
- アイシャドウが密着するため、崩れにくく、粉落ちもしずらくなる
- まぶたのくすみや色ムラをカバーする
など、アイシャドウベースには多くの効果や役割が。ひと手間加えるだけでアイメイクの仕上がりが変わるだけではなく、持ちまでよくなるので、取り入れないなんてもったいない! それでは詳しい使い方をレクチャーします。
アイシャドウベースの使い方
\使うのはこのアイテム/
ヨレを防ぎ、美しい発色を保つアイシャドウベース
「ローラ メルシエ アイベーシックス」3,080円 (税込)
軽くムラなくのび、まぶたを明るく整えて、アイシャドウの発色や持ちを高めます。濃いめカラーの「01」と明るめカラーの「02」があり、肌色に合わせてチョイスを。今回は「02」を使用します。
「アイベーシックス」と一緒に使うと◎のブラシ
「ローラ メルシエ クリームアイカラー ブラシ」3,300円 (税込)
目元の丸みにフィットしやすく、ひと塗りで薄く均一に塗布できます。アイシャドウベースだけでなく、クリーム状のアイカラーと併せて使うことで、ナチュラルで美しい仕上がりを叶えます。
アイシャドウベースの塗り方
ブラシにアイシャドウベースを少量とり、すばやくアイホール全体に均一に広げます。アイシャドウベースが乾くと広げにくくなってしまうので、すばやく塗るのがコツ。
また、使用量が多いと逆にヨレや崩れに繋がってしまうため、薄く均一にのばすことが大切です。
アイシャドウベースのBefore?After
左はアイシャドウオンリーの目元、右はアイシャドウベース+アイシャドウで仕上げた目元です。ベースを塗った方は、アイシャドウが密着して、よりきれいに発色しています。ツヤ感も際立ち立体感のある仕上がりに?
\こちらもおすすめ/
アイシャドウベースもセットになった便利なパレット
「マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズS」3,080円 (税込)
クリーム状のアイシャドウベース(左上)がセットになっているアイシャドウパレット。ベースを仕込むことでなめらかに密着し、重ねてもくすみのない発色が続きます。
*8時間 仕上がり持続(色?つや?くすみのなさ)データ取得済み
(資生堂調べ。効果には個人差があります。)
明るくクリアな目元に導く! ベース入りアイシャドウパレット
「マジョリカ マジョルカ マジョルック (イルミネーター) BR355」1,540円 (税込)
パウダーの輝きを高めるクリームタイプのアイシャドウベースと、3つの異なる質感のパウダーがセットになったパレット。ベース+パウダーでしっかりまぶたに密着し、深い輝きと自然な立体感を叶えます。
アイメイクの仕上がりを格上げし、化粧崩れも防いでくれるアイシャドウベースは、使わなきゃ損! ぜひ取り入れてくださいね?
【その他の使用商品】
マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズS OR331
photo:鈴木花美 model:清香
●当記事の情報は、プレゼンターの見解です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。

中川まどか
資生堂ヘアメイクアップアーティスト
ファッション?ビューティ誌や、NY?パリ?上海?東京コレクションではヘアメイクを担当。また、シーズンごとのビューティートレンド情報分析を担当しており、トレンド最先端とリアルライフビューティーをつなぐヘアメイクの提案が得意。